ザ・エルダー・スクロールズ4：オブリビオン 世界が認めたRPG 最新作ついに上陸

世界でシリーズ1000万本以上を出荷、世界中のゲーム開発者、メディアの間でも抜群の評価を
受けている正統派RPGの最新作がいよいよ日本に上陸する。映画「ロード・オブ・ザ・リング」
「ナルニア国物語」を思わせる広大な森林、シンデレラ城のような巨大な建物、地の果てまで
続きそうな洞くつの数々。そんな広大な中世ファンタジー世界を、ハイデフのグラフィックで
再現したソフトだ。

ストーリーは、まさにRPGの王道。地下牢から脱出した主人公が、洞くつをさまよううちに、
皇帝の暗殺現場を目撃する。皇帝の死で「オブリビオンゲート」の封印が解かれ、
魔物たちが襲来。ゲートを閉じるために、主人公であるプレーヤーは、
皇帝の後継者を探し出す冒険の旅に出る。

最高峰のRPG と呼ばれるだけあって、キャラクターや武器、防具、アイテムに多彩な
パラメーターが設定されている。キャラは、おなじみの「体力」や「魔法力」に加え、
戦闘や移動で減り、立ち止まると回復する「スタミナ」の基礎能力と、「腕力」や「知力」
「気力」といった8つの「ステータス」を持つ。ステータスはレベルが上昇するごとに伸びていく。

レベルを上げるには、「格闘」や「鍛冶」「召喚」などさまざまな「スキル」から、プレーヤーが
任意に7種類の「メジャースキル」を選択。このスキルを使い込んでいくのだが、戦闘だけでなく、
他のキャラクターから訓練を受けたり、世界中に残された膨大な書物から学んだり、
さまざまな方法で鍛え上げていく。スキルを高めるとメリットがあり、例えば、「防御」が、
「素人」のうちは体力が減るが、「見習い」になると、体力が消耗しなくなり、
「達人」になるとカウンター攻撃を発動させて敵の武器を落とせるようになる。
「敵を倒してただ経験値を稼ぐ」という単純なRPGとはひと味違う。（続きます）


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